弓道の言葉を知ろう‼︎ (その1) よく登場する弓道用語について紹介

こんにちは!

 

 

 

りゅうせいです

 

 

 

 

弓道をしている人の中でよく

飛びかう弓道用語について

お伝えします!

 

 

 

よく先輩や先生がわからない用語

を使っているな〜 と思ったことは

ありませんか?

 

 

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それはあなたがまだ知らないだけ

なのかも!

 

 

なので今回は弓道の用語について

お話しします!

 

 

①基礎用語

ぜひ知っておきたい基礎用語についてお話ししていきます。

 

 

中る(あたる)

的に矢が中る というふうに使います。

当たるとは使いません!

 

 

引く(ひく)

弓道では打つではなく引く

または射る(いる)です

打つなど使ったら怒られます!

 

 

射手(いて)

弓を引くひとのことを言います。

 

 

跪座(きざ)

正座の状態でつま先を立てた状態

です。

弓道ではよく行う姿勢です!

 

 

 

射位(しゃい)

弓を引くとき射手が立つところです。

 

 

行射(ぎょうしゃ)

弓を引くこと、射を行うことです。

 

 

 

射形(しゃけい)

弓を引く時の体の動きなどのこと

を言います。

「射形がきれい」など使います。

 

 

射法八節(しゃほうはっせつ)

弓道で弓を引く一連の動作です。

 

足踏み→胴造り→弓構え→打起こし

引き分け→会→離れ→残心

の順番で8つあるので八節といいます。

 

 

 

番える(つがえる)

矢を弦にセットすることをつがえるといいます。

 

 

 

立射(りっしゃ)

立って引くことです。

弓道の試合などでは立射で4本引くのが

普通です。

 

 

 

座射(ざしゃ)

跪座の状態で矢をつがえて自分の

番がきたら立って引くことです。

よく審査などで使われます。

 

 

 

介添え(かいぞえ)

試合や審査で引く人をサポートする

人のことです。

弦が切れたり矢に問題が起きた時に

変えたりする人と思ってください。

 

 

 

素引き(すびき)

矢をつがえずに弓を引く動作を素引き

といいます。

 

 

 

弦音(つるね)

離れた時に弦から鳴った音がつる音

です。

 

 

 

徒手(としゅ)練習

弓や矢を持たずに引く動作をする

ことです。

 

 

安土(あづち)

的があって矢が刺さる柔らかい土の

ところです。

 

 

 

矢道(やみち)

道場から的までの矢が通るところを

矢道といいます。

 

 

 

看的(かんてき) 

的のそばにいて的中がどうか報告

する人です。

 

 

 

大前(おおまえ)

団体戦などで1番前で弓を引く人

のことです。

 

 

 

二的(にてき)

大前の後ろで引く人のことを

いいます。

 

 

 

中(なか)

5人で引く中でちょうど真ん中

で引く人のことをいいます。

 

 

 

落前(おちまえ)

落の前で引く人のことをいいます。

 

 

 

落(おち)

団体戦などで最後に引く人のこと

をいいます。

 

 

 

 

 

今回は基本的な用語を紹介しました!

弓道は昔から伝わる言葉が多いので

興味深いですね!

 

今回紹介した用語はこれからの

基礎的な部分になるので覚えていて

損はないですよ!

 

 

 

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