弓具について知ろう‼︎ 弓具のあれやこれを紹介‼︎
こんにちは!
りゅうせいです
今回は弓具の使い方について
お伝えしていきます。
まず弓具とはなんだろう?
と思った方もいると思います。
弓具とは弓道で使う道具
のことです。
つまり身につけたり自分自身
で扱う道具全部と思ってください。
どういうときに使ったりするか
などこれから紹介していきます!
まず皆さんが知ってる弓 を
紹介します!
弓にはグラスファイバーが入った
カーボンが入ったカーボン弓
竹で作られた竹矢があります。
グラスファイバー弓は扱いに
慣れてない初心者の人にオススメ
です。
ですが、カーボン弓に比べると
反動力が弱いため的中など
出しにくかったりします。
カーボン弓はほぼ全国の高校生
が使っていると言っても過言では
ないくらい的中が出しやすい弓です!
グラスファイバー弓などと比べて
反動が強いので押し手がブレたり
するのでしっかり射形を固めて
使いましょう!
的中を求めるならカーボン弓を
オススメします!
竹弓は自然の竹で作られているので
気温や湿気などに敏感でデリケートな
弓です。上級者になってくると竹弓
を使います。
高校生の間は使わないと思うので
紹介だけしておきます!
つぎも皆さんが知ってる矢
の紹介です!
先端に金属がついてると思い
ますがあれを矢尻
羽の方についてるつがえる
ほうを矢筈といいます。
羽は実際の鳥の羽が使われており
主に七面鳥が使われたりします。
また矢にも色々と種類があります。
ジュラルミン矢、カーボン矢、竹矢
の3種類です。
ジュラルミン矢は値段が安くて
アルミが使われているので湿気に
強い矢です。矢が損傷したときは
修理費が高いので買い替えをオススメ
します。
カーボン矢は値段は少し高くなり
ますが、振動に強くて硬度があり
耐久性があります。
竹矢は節があって振動に強い作り
になっています。
基本的に竹弓と竹矢はセットと考えて
おきましょう!
つぎは弓を引くときに
必要な かけ について
紹介します‼︎
弓を引くときに右手にはめて
親指の溝に弦をかけて引くため
のものがかけといいます。
かけの中にも
3種類あり三つがけ、四つがけ
押し手がけがあります。
三つがけは人差し指、親指、中指
にはめて使うもので親指に弦を
かけて中指で押さえる形で人差し指
は中指に添えて使います。
四つがけは三つがけに薬指が
増えた形のかけです。
弓力が重い弓を引くときに使います。
押し手がけは押し手の親指につける
かけです。親指を擦ったりするのを
防ぐかけです。
つぎは 弦
について紹介します!
弦は中仕掛けという輪っかを
作って弓に張り使うものです。
中仕掛けについても違う記事で
紹介します!
弦は麻と合成に別れます。
天然の麻で作られた弦は柔らかい分
切れるのが早いです。
ですが弓に負担がかかりにくいことが
特徴です。
合成の場合は硬くて切れにくく、安い
のが特徴です。
カーボン弓などと相性がいいです。
弓や矢を持って外に出るときは
弓巻きに弓を巻いて、矢筒に矢を
入れて持ち運びましょう!
弓巻きとは弓を傷つけないために
巻く布のことです。
袋タイプは入れやすいのでオススメ
です。
矢筒は矢をそのままにして持ち歩く
と危ないので矢を入れるための筒です。
弓具はどれも安いものではないので
大切に扱いましょう!
弓具を大切にできなければ上達
はありませんよ!
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ありがとうございました!